アッシュとの出会い①

アッシュ日記

我が家はシベリアンハスキーのアッシュと一緒に暮らしています。
体重は30kg、足が長くてすらっとした子です。体高があるのでもっと体重があるように見えるとよく言われます。

せっかくブログを始めたので、うちの愛犬アッシュのことについても書いていこうかなと思います。
まずは何回かに分けてアッシュとの出会いについてご紹介できればと、、、

うちの夫婦は元々わんちゃん好きでした。私自身は小さい頃に実家にわんちゃんがいましたし、妻もわんちゃんと生活したことこそなかったですが、いつかは迎えたいと思っていたそうです。
ふたりでいつかは迎えたいねー、出来れば大型犬がいいよねーくらいに話していました。

シベリアンハスキーを迎えたいと思ったきっかけ

私たち夫婦は旅行が好きで、色々なところに行きました。私はまだ写真を仕事にする前だったのですが、たくさんの場所の撮影ができるのも最高でした。
振り返ってみると、沖縄、モルディブ、ハワイなど海の綺麗なところが多かったです。

日本有人島最南端”波照間島”
ハワイオアフ島”ラニカイビーチ”

2019年には初めての北欧、フィンランドに行きました。
フィンランドは日本に一番近いヨーロッパって言われているの知ってました?
世界地図で見ると離れているように見えますが、地球儀で考えると最短距離は結構近いそうです。フライトは北極圏の方を飛んで12時間くらいだったと思います。

フィンランドの国土は平坦で森林が多く、いくつもの湖があります。到着する飛行機の中から見える景色がもうフィンランドっぽい!って感じでしたし、列車の車窓から見える景色も街以外は湖と森!というのどかな場所でした。
夏に行ったので現地は白夜の時期で、フィンランドの方々は短い夏を楽しんでいる時期だったそうです。

余談ですが、フィンランドはキャンプが盛んで、ブッシュクラフトの聖地と言われてるそうです。
ブッシュクラフトとはナイフなど必要最低限の装備で向かい、現地で道具を作りながら行うキャンプのことです。
私もキャンプ好きなので、いつかはフィンランドでキャンプしながら車で旅をする、みたいなことやりたいなと思っています。

フィンエアーでヘルシンキへ、ヴァンター国際空港着陸直前には湖がいくつも見える。
Hämeenlinna(ハメーンリンナ)首都ヘルシンキの北にあるリゾート地

旅ブログっぽくなってしまいましたが、そろそろハスキー出てきます。

フィンランドに到着した翌日には国内線に乗ってフィンランド北部のロヴァニエミへ行きました。
ロヴァニエミは北極圏の境界が通る都市です。(なので私は北極圏と赤道直下(モルディブ)に滞在したことがあることになりますね、今気付きました笑)

ロヴァニエミの森林、さすが北欧、森だけ見てもなんかオシャレな気がする。

ロヴァニエミには本物のサンタクロースが住む村があり(村というかテーマパークです。)その中にシベリアンハスキーの大きな犬舎がありました。
犬舎といっても森の中に柵が建てられていて、その中でハスキーたちがまったりと過ごしていました。

犬舎の建物、屋根が苔で覆われている
ハスキーの家族
森の中にある犬舎

そこで私たちは初めてハスキーと触れ合いました。ハスキーたちは自然に近い環境で育っているのでかなりワイルドな見た目をしていて、森の中で遭遇したら間違いなく狼と勘違いするだろうなっていう姿でした。しかし私たちが近づくと体をすり寄せてきて、そのワイルドな姿とは裏腹にとても優しく、甘え上手なわんちゃんたちでした。

日本から遠く離れたフィンランドでハスキーたちと印象的な出会いをして、かっこよさと甘える時の可愛さのギャップにやられました。すっかりハスキーさんの虜になり、いつかはシベリアンハスキーを家族に迎えたいと思うようになったんです。

そうはいっても、帰国してからすぐにアッシュを迎えた訳ではありません。
本当にわんちゃんを迎えられるのかとか、大型犬を面倒見れるのかとか、妻と二人で色々話し合うようにはなりましたが、迎えるのはもう少し先の話です。

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